無事、病院と分娩方法が決まり、少し落ち着いて妊娠生活に向き合うことができるようになりました。
さて、リスクの高い双子妊娠ですが、調べてみると、単胎妊娠における様々な問題が起きる可能性が、多胎のために高くなるということでした。
私の場合は、二卵性の双子だったため、双子妊娠の中では1番リスクが低いとのことでしたが、それでも医師からは気をつけるように言われました。そのため、妊婦健診も、短い間隔でおこなわれました。
https://www.ncchd.go.jp/hospital/pregnancy/senmon/tatai.html
↑「国立成育医療研究センター」のHPです。双子妊娠のリスクについて詳しく書かれています。
結論から言うと、私の場合、びっくりするくらい何事も起きない妊婦生活でした。
安定期までは、職場に着くまでに貧血状態になることがあり、通勤途中によくプルーン発酵乳を買って飲んだり、鉄分入りのグミを常備するなどしていました。
また、食いづわりがひどく、つねに何かを口にしていないと気持ち悪くなるタイプでした。
貧血と食いづわりがあったくらいで、あとは割と出かけることもできました。
ただ、産休に入ってからは、お腹もすでに臨月のようになっており、日中は常にソファで横になっていました。
帝王切開のため、切迫早産が怖かったため、できるだけ安静にしておくように先生からは言われていました。普通分娩の場合は、よく歩くように言われると聞いたので、双子妊娠のリスクの高さがよくわかります。
とにかく安静を貫き、週末は旦那に外に連れ出してもらう生活を3〜4ヶ月続けたおかげか、入院前日にインドカレーを食べに行けるくらい元気でした。
さて、いよいよ入院です。次は入院から帝王切開のことについて書きます。
双子妊娠中の方に届きますように。
コメントを残す